現場レポ最終回。
塗装~外構、造作の入った空間です。スチールハウスをモデルにしているので内装色は白一色。
リブ壁もホワイトに塗装され、外構も進んできました、、、
左は廊下からみたリビング。右は玄関です。
施主様のご意向で最終的に玄関を土間と床材部分とで分けましたが、これはこれで縁のステンレスが効いていてかわいいですね。
造作キッチンやランドリールームの棚も入りました。ランドリーの奥につながるのはマスターベッドルーム。家事動線ばっちりです。
洗面ボウルはアメリカ コーラー社のもの。床レベルがつながったリビングからのこの開放感は最高!
写真が進むにつれて海外感が増してきていますよね。真っ白な空間は日本の住宅で一般的ですが、同じ真っ白でも全然雰囲気が違います。
壁や床の素材や色も面積が大きい分、日本ぽくなるか海外っぽくなるかの大きな分岐点ですが、ミッドセンチュリーハウスはそこだけでなく細かな納めや配分、高さなどディテールにこそ海外っぽさ(ミッドセンチュリーらしさ)が出ると思っているので、その辺りも細かく検討しています。
外構も着々とすすんで、掃き出しのコンクリートテラスやアプローチと花壇スペースも露わに。
アプローチの長さも海外っぽくなるかどうかの分かれ目になります。ミッドセンチュリーな家はとくにゆったりとした余裕・余白が大切になるので、アプローチは大切。土地の形状や予算にも左右されるので難しさもあるのですが、毎回大事にしているポイントです。
他にもキッチンの配置や吊り棚の高さ、建具などあげだすとキリがないくらい細かなところを意識して、現地の家で感じる空気感(=心地良さ)を再現することに尽力しています。これが、同じ真っ白な空間でも各段に海外感のある空間になる秘訣。
そしてさらに、ミッドセンチュリーハウスで家を建てる醍醐味であるヴィンテージ家具が入ることで圧倒的なまでのかっこよさがうまれます。
ヴィンテージ家具も入った極上の空気感は先日のオープンハウスで体感いただけたはず。来られなかった方は、YOUTUBEのチャンネル登録をしてルームツアーの公開をお待ちくださいね!
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